こんにちは、尼崎市の司法書士の村田です。

まだまだ残暑が厳しく、外に出ると汗が噴き出してきますね。

今回は、業務を離れて、私が所属する尼崎市消防団の活動についてのお話です。

先日、尼崎市消防団による早朝非常招集訓練が行われ、私も参加してきました。
まず各消防分団は、朝4:30に詰所(器具庫)に集合し、その後地区ごとに各分団の消防車にて管轄の消防署に集合します。
私は、立花地区の上ノ島分団に所属しておりますので、立花地区管轄の尼崎北消防署に集合しました。
そこで、防火カッパと防火ヘルメットを着用します。

この時点での分団員の格好は下記のようなものになります。
・活動服上下(厚手の長袖・長ズボン)
・ゴム製の長靴
・防火ヘルメット(後ろの首の部分に防火用のカバーがついており、このカバーは顔の前まできて、顔の前で止めることができます。)
・防火カッパ(テレビなどでよく見る銀色のカッパです。)
・アラミドグローブ

この格好が、早朝でまだ涼しいとはいえ、夏場にはかなり堪えます。暑いです。まるでサウナスーツみたいです。

そして、各分団の集合が完了すると、消防署から各分団の消防車が連なって、尼崎港の海岸へ向かいます。

海岸付近になると各消防車は一斉にサイレンを鳴らして赤色灯をつけます。
(昔は、市街地から鳴らしていたみたいです。)

横一列に消防車を停め、その前に各分団員は横2列に並びます。
全分団集合しますので、ズラーっと消防車が並ぶ姿は中々迫力があります。

全分団の集合が終わると、消防団長が尼崎市長に集合の報告をし、その後、市長が横2列に並んだ分団員の前を歩いて確認します。

最後は市長が訓辞・挨拶を述べて解散です。
帰りは各自解散です。

といったのが一連の流れです。
訓練といっても、ただ海岸に集まっているような感じに思われると思いますが、早朝という特殊な時間帯にちゃんと装備を整え集合できるかという訓練です。
当然のことながら、大規模災害や自然災害はいつやってくるかわかりませんので、それに備えるための訓練とも言えます。

もちろん装備・器具の再確認の意味もあります。

我々消防団員は、本職の消防職員と異なり、普段はそれぞれ仕事をしているため、常時、火災や災害に向け待機できているわけではありません。
当然、訓練や装備・器具の確認もしょっちゅうできるわけでもありませんし、何より招集訓練は、全分団が集合しますので、自分が消防団員であることの責任に身が引き締まる思いがします。

消防団員も年々高齢化が進んでいたり、ピーク時に比べ数も減っているとはいえ、これだけのマンパワーが同じ目的で集まることができるということを考えると改めて凄いことだと感じました。