こんにちは、尼崎市の司法書士の村田です。

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は例年1月は、新年会が多く、外食が増えますのでついつい飲み過ぎ食べ過ぎで体調を崩してしまいますので、体調管理に気を付けないといけない時期です。

さて、今回は、私が所属している尼崎市消防団の出初式(でぞめしき)が先日ありましたので、そのお話です。

消防団の話もたまにさせて頂いておりますが、改めて尼崎市の消防団について概要を少しご説明したいと思います。

尼崎市に消防団は、1つであり、その中で地域ごとに中央地区・小田地区・大庄地区・立花地区・武庫地区・園田地区の6地区に分けられ、その6地区の中に合計58個の「分団」に分かれています。
1分団当たり定員は15名ほどで、消防団全体の定員は1,000名です。
現在の尼崎市の消防団員の数は、平成28年4月1日時点で、905名います。
それぞれの分団が器具庫という消防用品を保管している倉庫を有し、消防車も1分団1車配置され、器具庫に保管されています。
年間行事としては、主なものとしては、1月に出初式があり、4月に新入団員の入団式、8月に非常招集訓練・水防工法訓練、10月にポンプ操法訓練大会、11月に機械器具点検、12月に年末特別警戒、といった具合で他にも訓練は行われています。

消防団の説明はこれくらいで、出初式の話に戻ります。

尼崎市の消防出初式は毎年1月の3連休に尼崎市役所すぐ近くの尼崎市立中央中学校にて行われています。
中央中学校のグラウンドを借りて行われ、消防団員による行進・整列から始まり、市長挨拶や殉職者への黙とう・各種表彰などが行われ、その後、消防士の方の綱渡りなどの訓練演目や、子供の劇や演奏などがあります。

この中で表彰関係ですが、消防団員の表彰はもちろんあるのですが、それに加え、各地域ごとの自主防災組織や、防災活動への協力・賛助していただいた企業への表彰などもあります。

尼崎市の防災活動は、消防署・消防団だけでなく、地域の方々や地元企業に支えられていることを実感します。
私の自宅の周りでも、自主防災会の方々が春夏秋冬問わず、ほぼ毎日夜間に見回りを行っています。
そのような活動を見ると本当に頭が下がります。

平成23年に起こった東日本大震災を教訓に、消防団の地域における災害時の活動等が国に認められ、消防団の位置づけが法律上明確に定められました。
平成25年に「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」が施行されました。この法律では、消防団を始めとした地域の自主防災組織による地域防災力の強化を規定しており、第8条では「国及び地方公共団体は、全ての市町村に置かれるようになった消防団が将来にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在であることに鑑み、消防団の抜本的な強化を図るため、必要な措置を講ずるものとする。」と規定しており、国の施策として、消防団の強化を行うことが明確に規定されました。

このように、今後さらに消防団の役割は重要なものとなっていくと思われます。

消防団は全国にあります。
先ほど、尼崎市の消防団員は905名と述べましたが、全国には約88万人の消防団員の方が活動しています。

自分の街は自分で守る。
そんな大げさなものではなくとも、自分の身は自分で守る。
まずは、そこから意識して、日ごろから防災や災害への備えをしていくことが大切だと思います。

消防団に興味がある方は、今回参照させて頂きました下記ホームページもご覧ください。

↓ ↓ ↓

尼崎市ホームページ
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/syobo/syobodan/index.html

消防庁ホームページ
http://www.fdma.go.jp/syobodan/index.html